日付が変わりましたが今日入院します
膝の金具を抜きます
金具のせいで思うように動かせなかった膝ですが
これで晴れて思う存分動かせると思うと
本当にこの入院→手術がうれしくてうれしくて・・・
まるで遠足前夜の子供のようです
でも
こんなにケガばかりする人生になるとは思いませんでした
高齢になって体も弱ると
ちょっとしたけがでも思いのほか大きな痛手をこうむります
一番の痛手は
100パーセントの完治とはならない可能性のほうが大きいということです
それは体自体が弱くなってきていて元に戻らない部分が出てくる、
ということのほかに
気力が完治までもたなくなってきているのではないか、ということなのです
若ければ完治したかもしれない、でももうこの歳だからこれでいいかな
と思ってしまう自分がいたのです
これには私自身びっくりしました
病院の庭のつつじがきれいでした
私はまだこのあと、おそらく股関節の手術もすることになりそうなのですが、
その予後のためにも
膝をしっかり直して
プールかジムに通って体力をつけなくては、と思うのです
もともと私は運動が嫌いなので気は重いのですが
『動ける老後』を約束するものはひとえに自分の努力しかない
との思いを新たにする今日この頃です・・・
