扉日記

日々の扉や、開けてみたい数々の扉に思いを馳せつつ・・・♡

着物

4月の雪の日の教室

4月10日は平成最後の春の雪、となるのでしょうか 関東地方も季節外れの冬の天気という予報が出ている日でした 友人と今日の天気についてラインでおしゃべりをしていました もう夏タイヤに変えてしまったのに・・・(T_T)、と友人がいうので、 まぁ、いくらな…

襦袢のキホン・・・

2019/3/22(金) 私は襦袢が好きですし、ちゃんともっていますと思っていましたでも、持ってはいるものの、的確に着物に合わせて着るという知識が無かったことがわかりました先日、あずまやきもの広場 という動画サイトを見てちょっと刺激を受けたところですそ…

お太鼓柄の袋帯

2019/3/22(金) そういうわけで、喪服をパスして私は器具を使ってのお太鼓柄の袋帯の着装の仕方を習いましたお太鼓柄の袋帯なんて、本当に買うものではありません(笑)↑こういう事がわかったのは、実際にこの袋帯を買ってからのことなので、大笑いです着物初…

喪の袋帯

2019/3/20(水) 3月最後の着付の稽古日でした時間割としては今日は喪服のお稽古それは解っていたのですが、お稽古に使った喪服を、しまう前に家の中につるしておく風景を想像するととてもではないけれど、今の微妙な我が家の状況にはそぐわないとしか思えず今…

ひさびさに・・・♡

2019/3/18(月) 私の親の介護のためにパートタイムの仕事を辞めてからもうすぐ半年になります私より少し早く辞めた上司・・・・と、付き合いがあります(笑)当時の事務方の責任者ですが歳は私よりずっと下の娘みたいなひと当の上司も私をパートの〇〇サンでは…

六通袋帯のコツ

2019/1/17(木) 今取り組んでいるこのお方・・・ お太鼓をきれいに作ってくれるパートナー、ピンクさん・・・ 使い方を覚える、というカベがありますが 着物初心者でも、確かに、お太鼓の形をとてもつくりやすいです 使いこなせば お太鼓柄がとってもうまく出…

新年の集まり

2019/1/17(木) 今日は着付け教室の新年の集まりがありました 半年一期で、私はその2期目に入ります この着付け教室では最下級生、一番”若い”生徒です ”若い”・・・なんて心地よい響きなんでしょう・・・・笑 上級生に囲まれて緊張しました 爽やかな緊張感・…

10月の着付け教室―着物を着てお稽古に通う

2018/10/27(土) 前回までに普段着の着かた、が終わって 10月は小紋ーかた物を卒業して柔らか物ーを着て、お太鼓柄の名古屋帯を締めます 小紋の柄行にもいろいろありますが、まあ、おうち小紋というかお散歩小紋というか・・・ 普段着小紋・・・(笑) 『かたも…

9月の着付け教室

2018/10/3(水) 9月は六通の名古屋帯をマスターしました 実は私は手持ちの六通の名古屋帯って少なくて ちょっと探してみても、一つしか見つかりませんでした 自分で買うのは今までは圧倒的に洒落袋帯でしたので (洒落、というのは、正装には使えない、という…

盛夏の終わり-初めての絹芭蕉

2018/8/24(金) 8月最後の着付け教室 盛夏の着物も今月いっぱいなので、絹芭蕉と呼ばれる紗紬の着物を着ました 7~8年前に作ったものですが、これも今回が初おろし・・・(+o+) 私なんぞには到底手が出せない憧れの芭蕉布の着物を真似て作られたもので 透け感、…

初おろし

2018/8/21(火) 半幅帯をひとまず終えて 名古屋帯のお太鼓結びを練習しました 美浜姿という器具を使うということで楽しみにしていました 年を取ってきたからなのか 新しいことにはことさら魔法のような魅力を感じます 今回は、柄行を気にしないで使う、という…

盛夏の普段着

2018/7/27(金) 一応、着付けは習得しているはずの私ですが そして、今回改めて教えて頂いていることも、決して目新しいことではないのですが その度々に、 前より確りちゃんと着ることができている、と、進歩を実感しています それくらい、着付け初心者にな…

ゆかたレッスン

2018/7/14(土) 胸ときめく着付教室 前回と今回はゆかた・半幅帯のレッスンでした そしてわけあって新しく博多織の半幅帯を買い求めました 実は博多帯定番の献上柄の帯は、私はあまり好きではありませんでした 子供のころの祖母の姿が印象強いせいか なんか、…

着方の扉

2018/6/22(金) 何を血迷ったのか、今さら着付け教室に通い始めて1ヵ月3回目は、普段着の着方、で、着物を着るところまででした 本当はカリキュラム的にはもっと後なんでしょうけれど なんせ”一応着れる生徒”なので、授業内容もさくさく進みます(笑) 何も考え…

焦り

2018/5/10(木) 遠距離介護と仕事に忙殺されて、なんだか忙しい忙しいと言うだけで 好きな着物に触ることすらないような毎日になってます 気が付いたら年齢も大台を超えていて、 着物に限らず、自分のこれからの道が霞んでしまったような気がして すっごく焦…

おそい秋の着物-牛首紬

2017/11/2(木) 私は高校を卒業した年に引っ越してしまって そのせいか今の今まで高校関係からのアクセス回数ゼロ・・笑 ところが・・・・ このたびいろいろな糸が繋がって、卒業後初めてクラス会に参加してきました 40年以上を経過しての再会で、名前と顔が…

着物を紙箱で収納

2017/6/6(火) 結婚はそこそこ昔なのですが、私の時代はもはや洋服が主流で 和ダンスは一棹だけでした 本当なら、着物専用の部屋があって、収納用の和箪笥が欲しいのですが 着物部屋も収納専用の和箪笥も この歳になっていまだ実現しないのであれば、 多分ね…

葡萄の着物と帯

2016/10/26(水) 私にとってみれば嵐のようなイベントが無事に終わりました まだ、後始末はいろいろ残っているのですが とりあえず本体終了、です 今年は春の熊本の地震や、台風や大雨による甚大な被害 最近の鳥取の地震など、本当に自然の災害がひどくて は…

雪の日の着物

2016/2/16(火) 冬はやわらかい結城紬を着るのを楽しみにしています 私が持っている黒い着物は留袖、喪服以外にこれ一つ なかなか着ることはありませんでしたが 少し前に着てみたところ、ちょっとしまって見える(笑)すぐれもの、ということがわかりました 以…

行きたい着物屋さん

2016/2/9(火) 先日 きもの屋さんに行ったとき 女の子社員の栄転が決まっていました もともと、店長候補で入社した社員さん、ということだそうですが 移動先では、海辺の大きな町の店舗のほぼ店長クラスだそうで、大抜擢なんだそうです 寂しくなりますが、ま…

完ぺきなコーディネート♡

2016/2/8(月) 着物友達と、久々に着物屋さんに行きました この日は京お召の品物がメインでした さっそく友達が巻きまきされます 今日のテーマ、お召 これは『あさが来た』のドラマの中で、山王寺やさんがまだ羽振りが良かったころ お父さんの眉山栄達さん(辰…

コレクション

2015/10/14(水) 私が着物を買う動機には もしかしたら自分では着ないかもしれないが、というものもあります 自分には似合わないかもしれないけれど その製品の持つ美しさに惹かれ その製品を作る技術に惹かれ その製品の存在力の弱さ、これからの儚さに惹か…

文句を言いたい

2015/10/6(火) 着物屋さんに、夏に着た着物をメンテナンスのために持っていきました お店のスタッフが大幅に変わって、挨拶もしたいから来てくれ と、さんざ言われてのことでした 店長さんやスタッフさんの移動が大変多いチェーン展開のお店です カウンター…

糸屋の娘

2015/8/30(日) 今日、用事があって久しぶりに昔の友達に会い 食事をしながらあれこれ話をしているうちにお決まりの親の話になり 親の仕事の話になり ウチは糸屋だから、 繭から糸とるのよ、と言っても、 結局はあちこちにそういう糸引いてくれる人を頼んでま…

夏の結婚式-真夏なのに寒い披露宴会場・・・(T_T)

2015/7/25(土) 結婚披露宴が無事に終わりました もう海外挙式を終えていて今日は親族と新郎・新婦のお友達をお招きしての披露宴でした いまどきの若い新郎・新婦さながらドラマを見るようなきらびやかな披露宴でした シェフ厳選のワインと料理は、ともすれば…

絽の付下げ・夏の誂え

2015/7/11(土) 先日の絽の附下が仕立て上がりました 来週着ようと思ってはいるのですが、ちょっと事件です! イマイチ乗り気ではありません 大好きな『着物』なのに、どうしてこんなにわくわくしないのか 思いがけない心境に、我ながら心配だったりして・・…

紋を選ぶ

2015/5/25(月) 夏に何やら結婚式があるというので 久しぶりに着物を作ることにしました 親族としては近いのですが 先方と我が家はちょっとわけありのお付き合いをしているため 夫には内緒の誂えです まあ、あとで夫にも知るところとなるのでしょうが、 ・・…

叙勲の着物

2015/5/15(金) 先日、春の叙勲の伝達式がありました 『本人』は私の親ではないのですが、 親代わりだったというか、小さい頃からかわいがっていただいた恩もあって この際(何かと暇な)私が”おつき”を務めることになりました というわけで、私は 二泊三日の日…

恒例花見会

2015/4/6(月) 去年に引き続いて 着物のお仲間のお宅へ、お花見のお呼ばれに行ってきました ここ数日の急激な気温の変化で 「蕾からあっという間に満開→桜吹雪という急変ぶりきょうは、もうダメかと思ったけれど・・・」 と説明を受けたそのお宅の大きな桜の…

帯の前結びと、今そこにある朱鷺(-_-)

2015/3/8(日) 帯の前結びの教室があって 前々から興味があったので、体験してきました なぜ前で結ぶか その理由のなかに一つ切実なものがあって 人間はいつまでも後ろに手をまわして帯を結べるとは限らない ということなのです 体が硬くなるとか、肩を痛めて…